Nemar Ending Story

アニメや漫画のことばかり。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完 6話「あらためて、比企谷八幡はかたりかける。」

遅くなったけど6話の感想。

結衣ちゃん推しなので結衣ちゃんのことばかりになるけれど。

6話のラストのモノローグも最高でした。涙ドバドバ。

眠ったふりをした
このまま映画が終わらなければいいのに
ずっと見ないふりをしてきた
本当は気付いているのに
こんなことしたってもう結末は決まってるって
でもそれしかできない
ただ一緒にいて 三人で過ごせる時間があって
三人でいられる場所があればそれでよくて
そのためにできる事をしようと思って
ずるいのも 言い訳なのも 嘘なのも
本当は全部わかってるけど
けどもう少しだけこの時間を続けさせてください
ちゃんと終わらせるから
もしかしたら、なんて願ったりしないから
知らないうちに溢れてきそうな涙も
ちゃんと止めるから
だからお願い
もう少しだけ誰も見ていないこの場所で泣く時間をください
だからお願い
あたしがあたしについている嘘をどうか本当にしてください
だからお願い
どうか彼女と一緒にこの関係をちゃんと終わらせてください
だから お願い
終わらせないで 

最後の「終わらせないで」の東山奈央ちゃんの演技がめちゃくちゃ良かった。

結衣ちゃんの、同時に成立しえない二つの本当の気持ちが

混在してぐちゃぐちゃになってる感が出ていて

本当に素晴らしい一言。

 

次回予告の結衣ちゃんの語りも次回予告と思えない濃さとクオリティ。

頬に触れる体温は 思っていたよりずっと熱かった
こっちを気にして なるべく動かないようにって
ちょっとこわばった肩は
想像していたよりもっと大きかった
もうすぐ映画が終わっちゃう
最後に長い長いエンドロールが流れて
そしたらあたしは起きたふりをしないといけなくて
そしてあたしはまた一つ嘘をつく

 

ちょうど八幡と結衣ちゃんがネカフェで映画を見ているシーンだったので、

結衣ちゃんのモノローグの中に「映画」「エンドロール」と出てくるけど、

これエンディング曲の「芽ぐみの雨」の歌詞とリンクしてるよね。

ここで改めて歌詞は書き出さないけど、

やなぎなぎさんは原作を読み込みまくった上で作詞したってどっかで見た記憶がある。

(「芽ぐみの雨」メロディーも歌詞も歌声も最高なので全人類のみんな聴いて!※吸水性の良いタオル必須)

 

私は結衣ちゃんのファンなので、

結衣ちゃんが一番に幸せになってほしいし、

結衣ちゃんの願いが叶ってほしいと思う。

全部勝って、全部もらう。

二律背反の願い。

悲しさを伴うものであったとしても、

そうあってほしい。

はー、、、早く原作も読もう。

次は「芽ぐみの雨」の歌詞についても語りたいなぁ。

 

あ、ちなみに結衣ちゃんがガハママと行ったナイトプール、

実在するらしいw

 

宿泊棟が二つあるみたい。

いつか聖地巡礼がてら泊まりに行きたいな。