Nemar Ending Story

アニメや漫画のことばかり。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完 4話「ふと、由比ヶ浜結衣は未来に思いを馳せる。」

原作は一応持っているものの、アニメで最後まで追いたくて原作は未読。

アニメ4話を見ました。6話も見ました。

ちなみに私はガハマさん推し。

 

とりあえず今回は4話の感想。

もう最後の結衣ちゃんのモノローグが全て。

めっちゃ泣いた(ノД`)・゜・。

涙が止まってくれてよかった。

私が泣いてしまったら彼はここから動けないから。

だから涙が止まってくれてよかった。

私はかわいそうな子になんてならないんだ。

だってそしたらまた彼は助けてくれちゃうから。

行かないでって言えなかった。

なんで助けるの?って聞けなかった。

もう優しくしないでって言いたくなかった。

彼女が考えていることも思っていることもちゃんとわかっていて、

でも彼女みたいに諦めたり譲ったり拒否したりできなかった。

すごく簡単なことのはずなのに、私は何もできなかった。

全部彼女のせいにしてそうしなかった。

全部押し付けてきたのは私の方だ。

だからこれでいいはずなのに。

今もずっと涙が止まらない。

涙が止まらなければよかった。

 結衣は自分が身を引くべきと考えていて、

その行動に納得しようとしている。

でも気持ちが付いていかないから涙が出る。

物陰に隠れた今ではなく、

さっき涙が止まらなければよかったのに。

八幡を引き留めることができたらどれだけよかっただろう。

二つの相反する気持ちに心がぐちゃぐちゃになる結衣ちゃんに胸が痛くなった。

 

しかも、この時に流れる音楽がまたずるい。

エンディング主題歌の「ダイヤモンドの純度」 Yui Ballade バージョン。

君の横顔が
見つめているのは
次の季節だと

分かってるから
痛いくらいに
反射的に笑顔つくる

曖昧な線 揺れた隙間で
無邪気なあざとさで 夢をつないだの

嘘だらけで(Don't go away)
傷だらけで(Want you to stay)
純度だけは高くて
ほら まぶしすぎて(What should I say)
涙ダイヤモンド
きっと(きっと)終わりが始まってる

これ結衣ちゃんのことですよね?

行かないで、あなたに居てほしい、終わりが始まってる…

八幡の気持ちは固まっているから、立ち去る八幡に笑顔を作ってみせる。

行ってほしくないけど行っていいよと言う=嘘だらけで

振り向いてもらえない悲しさ=傷だらけで

それでもこの気持ちだけは本物=純度だけは高くて

・・・・・無理(ノД`)・゜・。

 

あああぁぁぁぁーーーどうしようもできないんだろうけど

私は結衣ちゃんが幸せを掴む世界線を夢見ているよ。